レーザ(技術情報)

レーザ(技術情報)

コーティングから一貫して製造されるレーザ製品

光学部品の表面粗さと薄膜の吸収散乱ロスを極限まで低減したレーザ製品は、レーザの性能が飛躍的に向上し、レーザ出力の増大と消費電力の低減、小型化を可能にしました。また、複数の発振波長を共通の共振器で構成する和周波レーザでは、複雑なコーティング仕様と高度なコーティング技術が要求されます。SOCのレーザ製品は、自社で製造される超高精度に研磨された光学部品と、イオンビームスパッタリング装置を用いて超低ロスの薄膜を形成した光学部品を用いることにより、SOC独自の製品ラインアップと高い信頼性、長寿命、低コストを実現しています。

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クリーンな環境で作りこまれる長寿命レーザ

レーザ製品に用いる部品は清浄であることが求められます。混入した異物または有機性ガスの付着によるレーザの共振器ロス増大は、長期にわたるレーザの信頼性を大きく損ないます。SOCの製造工程では、金属部品の加工時に付着する油脂、金属くずなどを界面活性剤による洗浄と超音波洗浄により除去し、さらに真空中での高温加熱によりアウトガスを除去して部品の清浄度を維持しています。また、組立作業はクリーン度10,000以下のクリーンルーム内で完結し塵埃に対する管理が成されています。清浄な部品と清浄な作業環境で製造されたSOCレーザは、10,000時間以上の寿命が得られています。

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高い品質に欠かせない初期スクリーニング

レーザ製品の初期スクリーニングは、10,000時間以上の寿命特性と長期にわたる信頼性の確保に欠かせません。SOCのレーザ製品は、半導体レーザの初期故障およびレーザアライメントの確実性を確認するために、連続運転および断続運転によるスクリーニングを全ての製品で実施することにより初期不良を取り除き、偶発故障領域での不良率を0.1%以下に抑制して信頼性を高めています。

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自動化による確実な品質確認

出荷実績100,000台を超える製品の最終検査では、レーザ出力、光ノイズ、偏光消光比、偏光方向、出力特性などが自動検査により測定、判定され検査成績書が出力されます。最大35台のレーザをセットアップした自動検査装置は、無人状態で検査が進行、完了して月産1000台のキャパシティと大幅な効率化が図られています。また、自動検査装置の精度確認は始業点検として都度実施され品質保証を確実なものとしています。

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